関東出身者が東京で地方出身者に出会った時に思う事

東京には地方出身の人がたくさんいます。

関東で育ってきた私が東京で地方出身者に出会った時に思う事は

この人はいつかいなくなる。
比重をかけてはいけない。

です。
その人が魅力的な人であるかどうかは関係ないです。魅力的な人は好きですよ。

東京に出てきて、楽しさ・刺激を求めていることは伝わってくるので、気が合うならできるだけ一緒に楽しんで遊びます。いまも、魅力的だけれどいつかいなくなるだろう地方出身者の友達とも仲良くしています。

ただ、いつかいなくなると覚悟しつつ付き合うし、諦めのような気持ちでいるし、期待しないように気をつけています。私はいろいろな話をして仲良くなっても心の奥まで仲良くなる事は避けてます。
ほんわりと要注意をして、初めましての後に心の中で関東の人とは別カテゴリーに分類しますね。冷たいと思う人もいると思いますがこちらもけっこう大変なんです。

だいたい、地方出身者に出会うのは大学に入ってからが多いと思うのですが、みんな見事に地元に帰りますね。
残るのは一握りの人のみ。

就職して数年経つと、社会人の友人もパラパラと地元に帰っていく人が増えてきます。

どんなに優しくしても仲良くなっても相手はいなくなる。
これはけっこう寂しくダメージが大きいです。

もう何人も何回もそういうことの繰り返しなので、だんだん慣れてきて初めから諦めるようになります。

関東出身の友達数人とたまたまそういう話になった事がありましたが、みんな同じ様な感覚を持っていたと知り、自分だけじゃなかったのだと驚きました。

元々の関東の友達が地方に引っ越しても、仲が良ければ続く事が多いのですが、地方出身者だと元々あった地元の生活がメインになるようで疎遠になる事が多いです。

東京を離れて地元に帰る人は、東京の友達や生活とはサッパリ切り替えてスタートしたいのかもしれませんね。

もしこれからも仲良くしていきたい友達が東京でできたなら、地元に戻ってからも意識して交流を持つようにするといいと思います。

「東京の人は冷たい」とか「みんな優しい」とかいろんな話を聞きますが、こんな風に思っている事まで理解して付き合えば、もう一歩仲良くなれて快適な東京ライフが送れるかもしれません。

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